東京アンダーグラウンドの感想 前編

名前はかなり昔から知っていたんですが
今日、漫画喫茶で時間があるので読んでみることに
さすがに、一巻ずつ感想書いてると長いので
まずは、１〜５巻を読んでみて

キャラ設定が基本に忠実であり、変な意味で裏切りがない安定タイプです
主人公＝熱血漢でありきっぱりしているものであり
修行によって常人の何倍もの成長速度を見せ付けるものである…とか
姫＝天然ボケでありながらも他を魅了して心の奥底にある
何かを動かしてしまうようなキャラだったりとか

私的には、チェルシー・ローレックが今のところ一番好きかな…と
シエルも途中から悪くなかったですが、それならあそこで漢を見せた赤のほうがイイ
ルリ・サラサは、悪くないですが、いつも同じことをしているように見えるので
キャラの個性というか良さがいまいちダイレクトに伝わってこなかったり
メガネを外すといい顔してる五十鈴銀之助が、何気に好きだったりしますｗ

話のテンポというかテンションが一定な気がします
いつでも油断できなく、いつでも強敵で、いつでもピンチで、
いつでも熱血で、いつでも悲しくて、いつでも命拾い…という感じなので
こういうところを上手に書き分けたり、読み手に違和感なく楽しませるのが
一番難しいんだろうなぁ…と勝手に一人で勉強してたりします

浅葱ルミナのルミナという名前に何か出生の秘密が隠されたりしてないかなぁ？
という微妙な読みを交えつつ後編も読んできますが…元気があったら追加でレビューします