ブログの存在意義ってものを、ひとまず考えてみようと思った
http://app.blog.livedoor.jp/news4vip2/tb.cgi/51053671
トラバサイトのレスから抜粋してありますが…
なぜ、ブログがアメリカのように多大な社会影響を持たないか
その答えは、『日記とポエムだから』の一言だと思います
ネットのブログは、知らない人に読まれることを前提としているわけだから
今日は、こんなことが起きて、こうで、こうだったのーみたいな平凡なことを
幼稚園児のように報告する俺様トークだと、人はあんまり興味を惹かれないと思います
(実際、俺もやってることなんで、反省しまくりなわけですが)
逆に、これをやって意味があるのは
ブログに来る人間がオフラインでの(リアルでの)知り合いの場合
mixiなんかは、まさにその例だと思いますが
「あ、あいつ、今日はこんなことしたんだ」とか
「あ、あの子、今日はどこにいってたんだ」とか
なぜか、その人の生活を見るだけで安心できたり、
その日記に自分のことや知り合いのことが乗っているだけで
嬉しくなったりとかする人も多いと思うので人気がある…と
日記からもコミュニケーションが生まれるので、それはそれで一つだと思いますが
失礼な言葉で書くと馴れ合いが好きな人は
mixi大好物のコメント大好物の「かまってちゃん」が多い
多大な影響をもたらすにも、友達100人できるかな…みたいな話ですから
友達がいなければ、あまり広がりはしないだろうし
マイミクの制限も1000件という枠がある
1000人いたとしても
その人たちが毎日見に来るわけじゃないでしょう…というのもあるので
社会影響というレベルまでは行かないだろう…と
言ってはいけないことかもしれませんが、
mixiってストーカー(片想い含む)にはたまらない情報提供場所ですよねー
ゴミ箱あさるよりよっぽど有意義だと思いますわん
本名でmixiをやっている人とか、その警戒心のなさだけは尊敬します
ついでに、ちょこっとブログの分類とかもしてみます
- ニュース系
流行り物に対して敏感で、新商品とか人気商品にやたら強い
「こんなものがあるんだ」という情報を提供してくれるために人気
- まとめ系
2ちゃんねるスレッドとかもそうですが
最近は、アニメ、漫画、音楽と趣味の範囲でも多すぎてカバーしきれないので
「こんなの面白かったよ」…とまとめてくれるから見に行きたい
特に、〜年のまとめ、上半期、下半期まとめとかは人気があるみたいです
- 論理展開系
物事を論理的に考えていった結果こんなことになるんじゃないの? 的なお話を
面白おかしく振りまいてくれるところ
ありえない方向に展開をさせながらも、その説得力が魅力で
ついつい読んでみたくなる一品
最近読んだものだとこれ
http://kobe-ug.hp.infoseek.co.jp/anpanman2.htm
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070910/1189419295
- 作家系
よく絵日記とか、短編連載とかでHIT数が高まってますが
その作家の能力が高いor更新頻度の高さがあれば、かなりのファンが獲得できるようです
ウチも恋姫のSSで一日20人ずつぐらいいらっしゃっているようです(笑
- レビュー、プレイ日記系
買う前の参考に…今のところ買うつもりはないんだが、どうなんだ? と
気になるものに対しての評価をくれ…と
後は、俺はこんな風に思ったんだが、他の意見は? とか
あのシーンで、お前はこんな風に思ったんだな…とか
共感や違いを求めている人もいるみたいです
ウチのブログは、大きく分けると、今のところこれかと
- 攻略系
最近は時間をかけてやり込めないっていう理由も手伝って
攻略系もずいぶんと人気みたいです
…今日は土曜日ということもあって、やんデレ指数が急上昇してます
- ファンサイト系
それに特化してるので、好きな人にはたまらない一品
最近は画像のスキャンからコラまで、プリンタ一台とソフトがあればやれるような時代だし
自分で描く人も多いみたいなので、原作好きはけっこー回ってるみたいですね
多数のジャンルに手を出してるところもありますし
投稿された画像やネタを掲載してまわってるところも多いみたいです
超大手だとここかと
http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/
はい、だんだんとブログからサイト特性に混同し始めてきたんで
そろそろやめておきます
それに、サイトという形を取っていてもブログのようなサイトもありますし
逆にブログなのにサイトっぽいところもありますので
さて、もう少し人が楽しめるようなものを毎日提供できるサイトでありたいですが…
毎日プレイ日記かけるほど、ゲームはプレイしてないんですよねえ
HIT数から換算すると、俺はプレイ日記を書いているほうが
同人ゲーム制作日記を書いているよりも価値があるという事実があって、ちょっと切ないです
そりゃあ、弱小の制作日記なんて読みたくないですよねえw