同人サークル The sense of sight日記跡地

The sense of sightの旧ブログ置き場です。本家はhttp://blackgamer.hatenablog.com/

考察あれこれ

はい、ネタバレネタバレ
なので、キライな人は見ないでくださいまし〜


ちょっと冷静になって考えてみると、伏線の大部分は回収されています
大体で行くと、たぶん7割強ぐらいだと思いますが…


今考えると分かる伏線も多数あるので、俺が気づいてないだけかも
例えば
鬼隠し編で、最後に追っかけて来たのは、雛見沢症候群患者を捕えるための東京の方々とか


逆に不明なところは
祟殺し編で、殺したはずの北条鉄平が生きているって言われたのは?
あのあたりは、全部主人公の妄想なのか?とか
憑落し編で、詩音と沙都子は誰に殺されていたのか…とか
微細なところで、また合致が行ってない部分は色々あります


本編の中でずいぶん描かれていない部分があるらしく
ちょっと師匠に聞いたのを元に差分を書いてみると


東京=エヴァのゼーレみたいに、裏側の秘密帰還って奴でしょ? と思えば
もっときちんと描かれている部分があるとか
人肉の缶詰に関することも、詩音や葛西がいかにも嘘っぽく行っているが、本当は事実だとか
VS小此木さんはもっと書いてあって、あんな噛ませ犬の負け犬ではありませんとか
詩音が看護婦を目指すのは、どうよ? とか
鉄火場に行けてないと言っている詩音が、実は鉄火場で大活躍だったとか
赤坂さん、小此木さん、魅音、詩音、葛西さん、富竹など、活躍部分が減退しまくりだとか
皆殺し編で、村人を皆殺すシーンがカットされてるとか
羽入は、どうやら予想通り転生を迎えるとか
意思により弾丸を避け続ける弾幕プレイは、実際はなかったらしいとか
鷹野さんの過去とか、高野一二三さんの存在とか、その辺りの背景がかかれてないとか
後は、どうやら、完全なHAPPY ENDがあるらしいが、それが見れていなかったり


私的予想では、羽入のあたりももう少したくさん書いてあると思うんですよ
おそらくでいえば、消化不良な気がしますので


音楽に関しては賛否両論、好き好きでしょう…らしい
逆に、エフェクトは堕ちたんじゃないか? という意見が


コメントに書いた話をもう一度書きますが
師匠いわく
蛇足というか、ミロのビーナスの両腕をつけるような行為…だとか
素晴らしいものにつけた余計なおせっかいになりかねないそうです
倫理性に囚われるあまり、書かなければならないことまで消してしまい
勧善懲悪に徹してしまったのが、賛否両論の分かれ目に火をつけているのかと
まあ、実際のものを見ていないので何ともいえません
意見は祭囃し編を見てから…ということかな?


ただ、ひぐらしの祭だけをやったなら、最高の賛辞までは及ばない
少なくとも、俺は熱中しきれなかったところがある…というのが私的意見です
(重複に対する飽きもありましたので)
なにやら、コーヒーを薄めて飲んだ気分ですね