エリクサーを出し惜しみなく使えるような人間に、現実世界でなりたい
今年は日記も頑張るって決めたのに、先週の無様さが目につきますね
今日は、久しぶりに思ったことを書いてみます
俺のゲームのやり方ですが…
RPGやってると、お店で売ってないアイテム、一度しか入手できないアイテムなどの
いわゆるレアアイテムは、基本余らせて(腐らせて?)終わるタイプのプレイスタイルです
- 伝説系の武器を敵に投げて大ダメージとかできない
- 瀕死でもラストエリクサー使うよりも前に、回復魔法を選んでしまう
- アイテム精製でのレアアイテム消費が耐えられない(FF8のカードなど特に)
なんていうか、手元に置いておきたい願望が強いのか、
使っちゃいけないと心の中で思い込んでしまってるのか
いつも出し惜しみをしてしまうんですよね
昔は、幽遊白書の名台詞にも、かなり影響されてました
『切り札は先に見せるな 見せるなら更に奥の手を持て』
蔵馬と黄泉が言っていた台詞ですね
その他にも、「こんなこともあろうかと…」系の台詞が好きでした
先を見据え、万端に準備を整えておくキャラの格好よさは
俺に多大な影響を与えてくれました
全てを使いきらないことがいいことだと思い込んだ俺は、
さらに出し惜しみに拍車をかけていく
だけど、それは、アイテムの使い道を間違えているだけの話でした
『有効活用すれば攻略できるのに、無駄なレベル(時間)が必要』
これは、思い切りの悪さが生んだ問題ですね
これが、ゲームだけならプレイ時間が伸びるだけでいいんですが
現実でも同じ立ち回りをしてしまうので、
その場合、勝機を逃すことが多いです
切り札と思うものの使い時というのは、たしかに大事かもしれない
だけど、それが手元にある安心感が、罠なのだと思います
- 本当に切り札として役に立つのか、分からない
- 次の切り札の準備を邪魔してしまう(奥の手が必要というけど、本気で用意しようとしない)
- 『俺にはまだ、これが残されている』と無意識ですがってしまう
そう思っている限り、きっと、勝つことはできないだろうな…と
これは、実際にDAGGERシリーズのPVを作成してみたのですが
再生数もほとんど伸びず、コメントもつかなかったことの反省になります
こいつを拠り所として後生大事に抱えていたら
今年の売り上げも大赤字のままだったのだろうな…という
打開策を探し初めて、全然見つからないまま、もう何年になることやら
だけど、あきらめるのではなく、ゲームの宣伝に次は何をしようかというのを
速めに考えて次に動きましょうという自分への自戒になります
いやーでも、こうやってあれこれ考えて反省して
少しでも多くの人に、手にとって楽しんでほしいと楽しんでやってるんだから
同人活動って不思議なものですね
いつかは、頑張って勝ちたいものです
上で書いたDAGGER PVになります↓